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肝斑の治療

肝斑の症状と原因

肝斑の症状は、女性ホルモンバランスが崩れがちな30代~から50代くらいの女性の頬、額、上口唇の上(鼻の下)に左右対称に境界線が不明瞭な褐色調の色素斑を好発するのが特徴です。また、妊娠中やピルの使用によってホルモンバランスに変化があった場合に発生することがあります。このように、肝斑は妊娠やピルの服用との関係が指摘されることから、女性ホルモンの分泌と深く関係があるといわれており、閉経とともに薄くなったり、消えたりする傾向にあると言われています。

さらに、紫外線の多くなる夏に目立つようになり、冬には薄くなることが多く紫外線が増悪要因になります。そのほか、睡眠不足や、ストレスでホ

ルモンバランスが崩れることも、発症の要因となりストレスとの関わりも指摘されています。

 

肝斑の治療

一般的なシミ(日光性色素斑)と違い、肝斑にはQスイッチレーザーなどを照射しても治療の効果がありません。レーザーによっては、反対にメラノサイトが活性化され悪化してしまうことがあります。当院では主に美白剤とトレチノイン(ビタミンA)の化粧品での治療をおすすめしています。

ゼオスキンコスメがおすすめですが、3~5ヶ月の短期集中ケアのコースでは赤みや皮むけが強く出ることがあります。

赤みや皮むけを起こさずゆっくり肌質を改善していくコースもご用意しておりますので、気兼ねなくご相談ください。

また当院オリジナルの、premiumフラーレンローションやアスタキサンチンゲルクリームの組み合わせでの使用もおすすめです。

 

     

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