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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんとは

女性の子宮頚部にできるがんのことで、HPV(ヒトパピローマウイルス)が関わっています。一般的には性行為によって感染しますが、HPVが長期にわたり感染することでがんになると考えられています。(感染しても約90%の確率で2年以内にウイルスは自然に排除されるとされている)

東京保険医協会が、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の定期接種事業の積極的勧奨が2022年4月より9年ぶりに再開されました。ワクチンは3種類ありますが、2023年4月から公費負担接種が可能となった、9価ワクチンのシルガード9の公費接種も取り扱っております。

シルガード9は、HPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は合計2回接種で完了、1回目の接種を15歳以上で受ける場合は合計3回接種となっています。

 

WEB予約↓

https://www.489map.com/helios/A6816364/reserve

HPVワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~|厚生労働省

接種後起こりうる症状は下記の通りです。

HPVワクチン接種後の主な副反応

また、定期接種の積極的な推奨が控えられていた年代の方は一部、キャッチアップ接種対象となり公費負担で接種を受けることができます。下記のキャッチアップ接種対象の方は、住民票のある市町村よりお知らせが届きます。当院でも接種可能ですが、薬剤確保のため予約制となっております。電話でお問い合わせください。

 

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